症例集

BRIFE矯正歯科 症例集

叢生(case 10)

でこぼこの前歯を治したい(インビザライン)

当院での治療例紹介です。

前歯のでこぼこと、八重歯を治したいということで矯正治療を行いました。

上下顎の前歯にがたつきがあり、犬歯は外側へ飛び出て噛み合わない位置になっています。

でこぼこの量からは、抜歯することも検討しましたが、口元の突出感がないため抜歯をせずに治療することとしました。

ただそのまま非抜歯で治療をすると、前歯が著しく前方へ傾斜してしまうため、

IPRと言って歯と歯の間をわずかに削る処置を併用することで前歯が前方へ傾斜しないように配慮しました。

治療はインビザラインにて行い、治療期間は18ヶ月という大変短い期間で終了することができました。

Before

After

治療後は前歯のでこぼこが解消され、綺麗な歯並びになりました。

非抜歯で治療をすると前歯が前方へ傾斜して口元が突出するという懸念がありますが、

IPRを行うことによって口元を突出させることなく歯並びが治っています。

矯正治療をお考えの方は、ブライフ矯正歯科へご相談ください。

治療の概要

主訴:八重歯を治したい
診断名:叢生
年齢:16歳
治療に用いた主な装置:マウスピース型矯正装置(インビザライン)
抜歯部位:非抜歯  
期間:18ヶ月   
費用:額¥975,000(税込¥1,072,500)        
リスク、副作用:歯磨きが不十分な場合には、虫歯や歯肉炎が進行することがあります。 矯正治療中顎の関節に音がする、痛くなる、口が開きにくくなる、といったような症状が出ることがあります。 体質により金属アレルギーを引き起こす事があります。治療後、知覚過敏や痛みなどが出たり、吸収された骨が再生しなくなることがあります。歯肉が退縮して歯が長く見えたり、歯と歯の隙間が広くなったりすることがあります。
(未承認医薬機器の使用について)
当院で使用しているマウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン社を介して入手しております。インビザラインは海外の工場で製作されるため、日本の医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていません。薬機法の対象外となるため、医薬品副作用被害者救済制度の対象とならない場合があります。

 

矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回
矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着

 

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