子供矯正治療(2期治療)
1期治療を経て永久歯がすべて生えそろった後、12〜13歳以降に行う治療。
大人の矯正治療の流れと同様です。
「2期治療」は永久歯がすべて生えそろった後、12〜13歳以降に行います。歯にブラケットとワイヤーをつける、もしくは透明なマウスピース(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置、インビザライン)を用いて永久歯1本1本をきれいに並べる治療です。1期治療を行なった後の仕上げの治療とも言え、1期治療を行なっていない場合と比較し綺麗に仕上げることができます。治療内容は基本的に大人の矯正治療と同じです。
子供矯正治療(2期治療)
1期治療を経て永久歯がすべて生えそろった後、12〜13歳以降に行う治療。
大人の矯正治療の流れと同様です。
歯並び・かみ合わせ・お口元の形状等のお悩みやご希望などを伺います。その上でお口を拝見し、ご自身の歯並びを客観的に見られるよう歯のスキャンを行います。その後カウンセリングルームにて、スキャンされた歯並びを見ながら現状の問題点・想定される治療方法・費用・治療期間をお話しさせていただきます。
お顔の写真、お口の写真、歯並びの詳細なスキャンを取ります。レントゲン室では、パノラマX線写真(歯と歯周組織を見るためのレントゲン写真)とセファログラム(歯と顔の形を見るための横顔のレントゲン写真)を撮影します。セファログラムは特殊な撮影方法ですので、一般の歯科医院では撮影することはできませんが、大学病院や矯正専門歯科医院では必ず撮影します。さらに当院では必要に応じ追加費用なくCT撮影を行い、歯と歯を支える骨の形状を三次元的に検討します。
検査で得られた一式の資料の分析結果と、それらを踏まえた上で患者様ごとの具体的な治療方針(抜歯の有無・治療の進め方・治療期間・費用)についてご説明します。当院では審美(見た目の美しさ)のみならず、機能的な側面も重視し治療方針を検討しています。
いよいよ装置を装着し矯正治療がスタートします。通院はブラケットとワイヤーを用いた治療で3〜4週間に1度、透明なマウスピース(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置、インビザライン)を用いた治療で1〜3ヶ月に1度来院して頂きます。
目標のきれいな歯並び・かみ合わせになりましたら矯正装置を外します。治療終了直後の歯はまだ安定していない状態で、歯が治療前の位置に戻ろうとします。そこでリテーナーという取り外し式のマウスピースを使用し、歯並びを安定させていきます。このようなメンテナンスのことを保定(ほてい)といいます。保定は一般的に2年程度行い、その間の通院は3ヶ月に1度です。
料金表(こどもの矯正治療 2期治療)
※表示価格は全て税込み価格です。
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。 一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回 矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着 |