叢生(case 8)
でこぼこの前歯を治したい(インビザライン)
当院での治療例紹介です。
でこぼこの前歯を治したいということで矯正治療を行いました。
上下顎の前歯にがたつきがあり、上顎の真ん中の2本は翼状捻転(よくじょうねんてん)という捻れた状態になっています。
でこぼこの量からは、抜歯することも検討しましたが、口元の突出感がないため抜歯をせずに治療することとしました。
ただそのまま非抜歯で治療をすると、前歯が著しく前方へ傾斜してしまうため、
IPRと言って歯と歯の間をわずかに削る処置を併用することで前歯が前方へ傾斜しないように配慮しました。
治療はインビザラインにて行い、治療期間は17ヶ月という大変短い期間で終了することができました。
Before
After
治療後は前歯のでこぼこが解消され、綺麗な歯並びになりました。
非抜歯で治療をすると前歯が前方へ傾斜して口元が突出するという懸念がありますが、
IPRを行うことによって口元を突出させることなく歯並びが治っています。
矯正治療をお考えの方は、ブライフ矯正歯科へご相談ください。
治療の概要
主訴:でこぼこの前歯を治したい |
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。 一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回 矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着 |