症例集

BRIFE矯正歯科 症例集

叢生(case 2)

歯並びが全体的にガタガタしているのを治したい(インビザライン)

歯並びが全体的にガタガタしているのと、八重歯を治したいということで矯正治療を行いました。

上下顎ともに全体的に重度のがたつきがあり、奥歯は左右ともにシザースバイト(ハサミ状咬合)と言う噛み合っていない状態です。

左下の奥歯は埋まってしまっています。

噛み合わせの関係上、抜歯は上顎の両側4番のみで、下顎は非抜歯でIPR(歯と歯の間をわずかに削る処置)を併用することとしました。

親知らずは全て抜歯します。

治療はインビザラインにて行い、治療期間は20ヶ月という短い期間で終了することができました。

Before

After

治療後は歯磨きがしやすく、審美的な歯並びになっています。

奥歯のシザースバイトも改善し、咀嚼の効率が格段に上がっています。

「抜歯を伴う矯正治療はマウスピース矯正たと出来ないだろう」と諦めている方もいらっしゃいますが、

決してそのようなことはなく、抜歯が必要であってもマウスピース矯正を行うことができます。

さらには、ワイヤー矯正よりも早く終了することができます。

矯正治療をお考えの方は、ブライフ矯正歯科へご相談ください。

治療の概要

主訴:全体的にでこぼこしている
診断名:叢生
年齢:21歳
治療に用いた主な装置:マウスピース型矯正装置(インビザライン)
抜歯部位:上顎両側4番  
期間:20ヶ月   
費用:総額¥990,000(税込¥1,089,000)    
リスク、副作用:歯磨きが不十分な場合には、虫歯や歯肉炎が進行することがあります。 矯正治療中顎の関節に音がする、痛くなる、口が開きにくくなる、といったような症状が出ることがあります。 体質により金属アレルギーを引き起こす事があります。治療後、知覚過敏や痛みなどが出たり、吸収された骨が再生しなくなることがあります。歯肉が退縮して歯が長く見えたり、歯と歯の隙間が広くなったりすることがあります。
(未承認医薬機器の使用について)
当院で使用しているマウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン社を介して入手しております。
インビザラインは海外の工場で製作されるため、日本の医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていません。薬機法の対象外となるため、医薬品副作用被害者救済制度の対象とならない場合があります。日本国内にもマウスピース型矯正装置として薬機法の承認を受けている装置は存在します。
なお、インビザラインは1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。FDAは日本の厚生労働省に似た役割を持っている、食品や医薬品を取り締まる公的行政機関です。
マウスピース型矯正装置について、ご不明点がございましたらご相談ください。

 

矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回
矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着

 

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