叢生(case 2)
歯並びが全体的にガタガタしているのを治したい(インビザライン)
歯並びが全体的にガタガタしているのと、八重歯を治したいということで矯正治療を行いました。
上下顎ともに全体的に重度のがたつきがあり、奥歯は左右ともにシザースバイト(ハサミ状咬合)と言う噛み合っていない状態です。
左下の奥歯は埋まってしまっています。
噛み合わせの関係上、抜歯は上顎の両側4番のみで、下顎は非抜歯でIPR(歯と歯の間をわずかに削る処置)を併用することとしました。
親知らずは全て抜歯します。
治療はインビザラインにて行い、治療期間は20ヶ月という短い期間で終了することができました。
Before
After
治療後は歯磨きがしやすく、審美的な歯並びになっています。
奥歯のシザースバイトも改善し、咀嚼の効率が格段に上がっています。
「抜歯を伴う矯正治療はマウスピース矯正たと出来ないだろう」と諦めている方もいらっしゃいますが、
決してそのようなことはなく、抜歯が必要であってもマウスピース矯正を行うことができます。
さらには、ワイヤー矯正よりも早く終了することができます。
矯正治療をお考えの方は、ブライフ矯正歯科へご相談ください。
治療の概要
主訴:全体的にでこぼこしている |
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。 一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回 矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着 |