叢生(case 6)
左上の前歯が内側に入ってしまっている(インビザライン)
当院での治療例紹介です。
左上の前歯が内側に入ってしまっているのが気になるということで矯正治療を行いました。
右上の2番目の前歯が完全に内側へ転位しており、1番目の前歯は大きく捻じれている状態です。
それに伴って上顎の歯並びの中心が左側へずれてしまっています。
また、下顎の前歯にもがたつきがあり、左下奥歯はブリッジが入っている状態です。
ブリッジがあると歯が繋がってしまっているため移動させることが困難になりますが、今回はブリッジを壊さずになんとか治療を進めることとしました。
治療はインビザラインにて行い、スペース不足の著しい上顎左側のみ4番を抜歯し、
歯並びの中心を合わせるために、上顎右側は全体的に後方へ移動させる方針としました。
治療期間は19ヶ月という大変短い期間で終了することができました。
治療後は、上下顎の中心が一致し、でこぼこが解消されて前歯の印象が良くなりました。
また、ブリッジの部分も無事に壊さずに、上顎の歯と問題なく噛み合っています。
矯正治療をお考えの方は、静岡市のブライフ矯正歯科へご相談ください。
Before
After
治療後は、上下顎の中心が一致し、でこぼこが解消されて前歯の印象が良くなりました。
また、ブリッジの部分も無事に壊さずに、上顎の歯と問題なく噛み合っています。
矯正治療をお考えの方は、静岡市のブライフ矯正歯科へご相談ください。
治療の概要
主訴:左上の前歯のが内側に入ってしまっている |
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。 一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回 矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着 |