上下顎前突(case 2)
前歯のでこぼこと、口元の突出感を治したい(インビザライン)
当院での治療例紹介です。
前歯のでこぼこと、口元の突出感を治したいということで矯正治療を行いました。
上下顎の前歯にがたつきがあり、前歯は上下顎ともに前方へ傾斜しています。
横顔のプロファイルはE-lineに対して口元が突出していることから、
叢生を改善しつつ、前歯を後方へ引っ込めていく方針となりました。
治療はインビザラインにて行い、上下顎両側4番を抜歯しました。
治療期間は18ヶ月という大変短い期間で終了することができました。
Before
After
上下顎で合わせて4本抜歯したわけですが、治療後の歯並び、噛み合わせに問題はありません。
前歯が綺麗に並び、かつ後方へ引っ込んだことで口元の印象が改善しています。
「抜歯を伴う矯正治療はマウスピース矯正たと出来ないだろう」と諦めている方もいらっしゃいますが、
決してそのようなことはなく、抜歯が必要であってもマウスピース矯正を行うことができます。
さらには、ワイヤー矯正よりも早く終了することができます。
矯正治療をお考えの方は、ブライフ矯正歯科へご相談ください。
治療の概要
主訴:前歯のでこぼこと口元の突出感を治したい |
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。 一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回 矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着 |